
この記事のポイント
・2026年10月30日、日銀は政策金利を1.25%で据え置き、物価が2%目標と「おおむね整合的」と表明した
・僕は以前から「インフレとAIはセット」で考えてきた。値段も、仕事のやり方も変わる
・Garoopは「体験で値段を決める」「道具を減らしてAIに寄せる」「伸びるところに回す」の3つで動いている
こんにちは。株式会社Garoop代表の山下です。
今日、日銀が大きな一言を出しました。物価2%は、もう「目標」ではなく「今の水準」になったということです。
ニュースだけ見ると、金利や為替の話に見えます。でも小さな会社の経営者にとっては、「値段の決め方」と「仕事のやり方」を見直すいいきっかけやと僕は思っています👍
今日、日銀が「2%」をひとつの節目にした
2026年10月30日の金融政策決定会合で、日銀は政策金利を1.25%で据え置きました。9人のうち1人は1.5%への利上げを提案しましたが、反対多数で否決されています。
そして大事なのはここです。
・一時的な変動を除いた「基調的な物価上昇率」が、2%の目標と「おおむね整合的な水準」になっていると表明
・2013年1月に物価目標を入れてから、13年での到達
出典:日本経済新聞「[日銀、物価2%到達を表明「目標と整合的な水準」 金利は据え置き決定](https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB300M40Q6A031C2000000/)」(2026年10月30日)
つまり、「物価が少しずつ上がり、金利もある」世界が、これからの前提になるということです。
僕はずっと「インフレとAIはセット」で考えてきた
この話、僕の中では急に始まったものではありません。
「インフレ時代、補助金はもう万能ではない。費用対効果が悪化し、"企業の延命策"にしかならないケースも…。本当に必要な投資とは何かを解説しました。」(2025年9月のXより)
「まあ、インフレとAIで少しは変わってくるのでは?とも思っているなう」(2026年5月のXより)
物価が上がると、同じ仕事を同じやり方で続けるだけでは、少しずつ苦しくなります。一方でAIが入ると、同じ仕事を少ない手間でできるようになる。
・物価が上がる → 値段を上げる理由が要る
・AIが入る → 手間が減る → 空いた時間で「選ばれる理由」を作れる
この2つは、セットで考えると一気に前向きな話になります🚀
金利のある世界で、Garoopがやっていること
値段は「体験」で決める
「気にする人はブランディングされたものを高価格で買う」(2025年1月のXより)
安さで勝つのは、物価が上がる時代にはいちばんしんどい戦い方です。Garoopでは「子どもが生成AIで作品を作り、発表するまで」という体験そのものを価値として届けることを大事にしています。
道具を減らして、AIに寄せる
社内で使う道具をかなり減らし、文書づくり・レポート・サイト制作などをAIに寄せてきました。月々の固定費が下がるだけでなく、一人で回せる仕事の幅がめちゃくちゃ広がります。
空いた時間とお金は、伸びるところに回す
浮いた分は、新しいサービスの開発と、お客さんに会う時間に回しています。お金を寝かせるより、「次の売上を作るところ」に置く方が、僕的には性に合っています。
次に挑戦すること
物価が上がる中でも、子どもたちが気軽にAIでものづくりを始められる値段と体験を、両方そろえて届けたいと思っています。AIで作る側の手間を減らし続けることで、それを実現するつもりです🫡
今日から試せること
・自社の商品の「値段の理由」を、1行で言えるか書き出してみる
・毎月払っている道具を一覧にして、AIに寄せられるものに印をつける
・金利や制度の条件は、取引のある金融機関や公的な窓口で一度確認しておく
おわりに
物価2%は、ニュースで見るとちょっと身構える話です。でも、値段の理由を作り直し、AIで仕事を軽くするチャンスでもあります。Garoopはこの流れを追い風にして、どしどし挑戦していきます。応援よろしくお願いいたします!👍