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エクイティファイナンスは10歳でも理解できる:子どもに伝える「出資」のしくみ

公開日: 2026/09/25

#小学生起業#エクイティファイナンス#出資#金融教育#株式会社
エクイティファイナンスは10歳でも理解できる:子どもに伝える「出資」のしくみ

この記事のポイント

・エクイティファイナンス(出資)は、実は10歳でも理解できる

・借りたお金は返すもの、出資は会社の成長で応えるもの

・子どもが起業家、親や地域が株主という新しい形を提案している

「出資」は、難しい言葉じゃない

2025年9月、僕は「エクイティファイナンス、実は10歳でも理解できるって知ってましたか?」という動画を公開しました。出資の意味やしくみを、小学生でもわかるレベルで解説したものです。

エクイティファイナンスと聞くと、難しい金融用語に聞こえます。でも、しくみ自体はとてもシンプルです。

子どもに伝えるなら、こう説明する

たとえば、子どもにはこんなふうに説明できます。

きみがお店を始めたとします。もっとたくさん商品をつくりたいけど、お金が足りない。そこで「きみのお店を応援したい」という人にお金を出してもらう。そのかわりに、お店の一部をその人に持ってもらう。お店が大きくなったら、応援してくれた人もうれしい。

この「お店の一部」が株で、お金を出してくれた人が株主です。

「借りる」と「出資を受ける」のちがい

前に書いた日本政策金融公庫の融資は、お金を「借りる」方法でした。借りたお金は、利息をつけて返す必要があります。

一方、出資は返すものではありません。そのかわり、会社を大きくして、株の価値を上げることで応えます。どちらが良い悪いではなく、事業に合わせて使い分けるものです。

子どもが起業家、親や地域が株主

僕が考えているのは、こんな新しい形です。

・これまで:ジュニアNISAなどで株や投資信託を買って、「誰かの会社」を支える

・これから:子ども自身が起業し、まわりの大人が「株主として支える」

子どもが起業家になり、親や地域が株主になる。応援する人がいて、成果で応える。このしくみを子どものうちから体験できれば、お金と事業の関係を、教科書よりずっと深く理解できるはずです。

まとめ

エクイティファイナンスは、大人だけの特別な話ではありません。「応援してもらって、成長で応える」という、とても人間らしいしくみです。10歳でも、ちゃんと理解できます。

次回は、この考え方をさらに進めた「赤ちゃんでも起業、小学生でもIPO」というGaroopのビジョンについてです。

執筆:山下大貴(株式会社Garoop代表)

FAQ

Q. エクイティファイナンスとは何ですか?

A. 会社の株を渡すかわりにお金を出してもらい、事業を大きくする資金の集め方です。借りたお金と違い、返済ではなく会社の成長で応えます。

Q. 小学生にどう説明すればいいですか?

A. きみのお店を応援したい人にお金を出してもらい、そのかわりにお店の一部を持ってもらう。お店が大きくなったら、応援した人もうれしい。という形で説明できます。

Q. 子どもが出資のしくみを学ぶ意味は?

A. お金を集めて使い、成果で応えるという事業の基本を早くから理解できるからです。起業だけでなく、将来の資産形成の考え方にもつながります。