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点数は出さない、物語を残す:鍛校の評価制度「行動・継続・失敗・影響」

公開日: 2026/10/13

#小学生起業#Garoop鍛校#評価制度#失敗#非認知能力
点数は出さない、物語を残す:鍛校の評価制度「行動・継続・失敗・影響」

この記事のポイント

・鍛校では、テストの点数を出さない

・評価するのは「行動」「継続」「失敗」「影響」の4つ

・失敗は減点ではなく、挑戦した証として数える

点数は出さない。物語を残す。

学校では、テストの点数で評価されるのが当たり前です。でもGaroop 鍛校では、点数を出しません。

そのかわりに残すのは、その子が何に挑戦し、どう転び、どう立ち上がったかという物語です。

4つの評価軸

1. 行動:やったか

まず、やったかどうか。考えるだけでなく、手を動かしたかを見ます。

2. 継続:何日続いたか

一度だけでなく、何日続けられたか。鍛校の生成AI道場では、毎週1アウトプットを出し続けることを大事にしています。

3. 失敗:何回コケたか

何回失敗したか。ここが、鍛校の評価で一番特徴的なところかもしれません。

4. 影響:誰かが動いたか

つくったものや行動によって、誰かが動いたか。作品を見た人が反応してくれた、買ってくれた、手伝ってくれた。他の誰かに届いたかを大切にします。

なぜ「失敗」を数えるのか

事業は、うまくいかないことの連続です。挑戦すれば、その数だけ失敗が生まれます。逆に言えば、失敗がゼロの子は、挑戦していない可能性があります。

だから鍛校では、失敗を減点しません。何回コケたかは、何回挑戦したかの記録だからです。連載の第5回で「失敗は、もっと良いものをつくるための大チャンス」と書いたのも、同じ考え方です。

点数では見えない力を見る

テストの点数で測れるのは、決まった正解にどれだけ近づけたかです。でも事業に必要なのは、正解のない中で動き続ける力です。

行動したか、続けたか、失敗したか、誰かに届いたか。この4つは、大人の仕事でもそのまま大事な力です。子どものうちから、この物差しで自分を見られるようになってほしいと考えています。

まとめ

鍛校の評価は、「どれだけできたか」ではなく「どれだけ挑戦したか」を見る評価です。点数ではなく物語を残すことで、子どもたちは失敗を恐れずに挑戦できるようになります。

次回は、鍛校の「実戦」フェーズの舞台、Garoop Studioでの会社づくりを紹介します。

執筆:山下大貴(株式会社Garoop代表)

FAQ

Q. Garoop 鍛校の評価制度はどんなものですか?

A. 点数は出さず、行動(やったか)、継続(何日続いたか)、失敗(何回コケたか)、影響(誰かが動いたか)の4つで評価します。

Q. なぜ失敗の回数を評価するのですか?

A. 事業は失敗の連続であり、挑戦した数だけ失敗が生まれるからです。失敗を減点ではなく、挑戦した証として数えます。

Q. 「影響」とは何を見るのですか?

A. つくったものや行動によって、誰かが動いたかどうかです。作品を見た人が反応した、買ってくれたなど、他者に届いたかを大切にしています。